市外から二十代半ばの女性、Yさんの紹介で、二十代半ばの男性Fさんが来られました。
付き添いで紹介されたYさんも来られました。
Fさんの施術前に立位で、骨盤左右の高さ、
肩、肩甲骨の高さを見ると、かなりズレ、高さが左右違います。
付き添いのYさんに、触ったり、見てもらい、驚かれました。高さが違うので、携帯で、写メを撮られました。
背骨、肩甲骨、骨盤、仙骨、肋骨、四肢の骨格調整すること約五分
Yさんに骨盤や肩甲骨を触り、左右確認してもらい、凄い左右揃ってる。
施術後に写メを撮られ、彼氏のFさんに見せ、驚かれました。
そして、主訴の右首~右肩張り凝り痛みがもう何年もあるとのこと。
施術前に、首を左右回旋、左右側屈、伸展する、と張り、痛みがありましたが、
施術後、確認すると、痛み、張り、重さ等は無いとのこと。
お聞きすると7ヶ月前から接骨院に、2週間に1回通ってると言われました。
14回以上通い、肩の高さは、かなり違い、骨盤も左右かなり
高さが違う状態でした。
お聞きしました。2週間に1回通い、本当に楽になったのか?
施術した時は楽になったような気がするが、次の日には戻ってる、その繰り返しで、結局は、楽になってないとのこと。
これ、以外に多いです。
大体、接骨院へ行かれた方に、どう言う施術か聞くと、
電気治療器やマッサジージローラー等三台くらい流れ作業的に
かかり、最後に患部を先生が五分手で触り、終わりだそうです。
電気治療される整形外科と同じようにな感じです。
はっきり、言います。
おもちゃのような電気治療器で、帰りには楽になることは、まず、ありません。
よって3回通うが楽にならないと言う方は、増えますが、、、
今回の方のように、14回も通い、土台である仙骨、骨盤が歪みズレ、肩の高さもかなり違い、脚の長さもかなり違う
その状態で電気治療器に3台かかり、肩、五分施術するだけで、土台となる骨盤、仙骨、肩の高さも脚の長さが揃うわけがありません。
保険が効き900円だそうです。
話はそれ税金の話へ
今、日本は、少子高齢化、医療費が莫大となり、すぐしわ寄せが来て、政府は消費税を上げ増税されます。
一般市民、民間企業と違います。
普通、利益、収入が入り、その収入に応じて
やりくりしていくものですが、
良く整形外科、接骨院に保険が効き安いと言うだけで、お年寄りが、膝痛や腰痛で
通われますが、中には五年以上、週に5回も通われてる方が居られました。
単純に計算すると月20回、年に240回、
五年で1200回
お聞きすると膝が痛いけど治らんで良いんよと言われました。私と同じような年齢の方が居るから、話し相手いるから、気が紛れるし、ストレス発散なんですいねと言われました。
まるで憩いの場です。これが問題ですよね。
後期高齢者保険1割負担1回100円としても9割が国が負担、国民の税金です。
でも、こう言う方が、全国にたくさん居られます。
整形外科としては、こう言う治らないお年寄りたくさん居ると儲かるのです。
後から国の税金から治療費が支払われるのですから。
例えば全国で、腰痛で整形外科、接骨院、へ行かれ6回通い、7回目からは実費にするとかするだけでも国の負担、税金はかなり削減します。
そして、実費になるとお客さんは本当に治る治療院で無いと行かなくなると思います。
つまり、本当に楽になる治療院が残るのです。
よって、死活問題となるので、左うちわの整形外科のドクターも目の色を変え、早く治せるように勉強されることでしょう。
話が長くなり申し訳ないです。
私の個人的な意見であり、感想を言ってみました。