鬱病

ストレスの多い時代、心配や不安は誰でもあると思います。


また、病院等の専門機関に行かなくても鬱のような症状は誰にでも
あることです。


それを安易に薬を飲まれ依存することが怖いです。


Aさんは、
平成12年仕事の不安や悩み等あり、夜もあまり寝れず、胸が苦しくその他あり、心療内科
に行き、鬱病と言われ、安定剤、眠剤、その他、薬を服用され仕事しながら通院されてました。


平成13年9月に同じく鬱病と言われて薬飲まれ通院もしてるBさんと
一緒に初めて来られました。


1、2週間に1回で4回来られ、A、Bさん、かなり楽になられましたが
波がありました。


薬飲まれてますので、不安なら飲んで良いんですからねと言いました。
医学博士が本を出され薬の事について書かれてる事もお話しました。


Aさんは、身心のメンテナンスと、また薬も辞めたいと自分で決められ
その後も1ヶ月に1、2回、通われました。


薬を飲まれていたので依存症と言うか薬飲まないと不安になる自縛のトラウマ
解除等も施術して行きました。


行きつけの心療内科の先生に本人が薬を徐々にでも減らしたいと言い
先生も了解されました。


そして、調子が良いので薬も徐々に減って行き
半年後の4月に、調子も良く薬も飲まずに良くなり、心療内科から卒業さ
れました。


心療内科にも通わず薬も飲んでない
これが本当に楽になったと言えることだと思います。


職場では人間関係も色々とあり、キツイ仕事の時もありますが、
変わったのです。


何が変わったのか?


前なら落ち込んだりしたり、悩んだり不安だったりしてたが、心の受け止め方
とらえ方が自然に変わりプラス的にとらえることが出来、考え方が
変わったのです。


先日、Bさんが何年ぶりにAさんと来られました。
心療内科にも通われ、薬も変わらず飲まれ、身体がダルク頭が重く
不安だそうです。


Aさんが1年前に心療内科卒業され薬も飲んでないのに元気なので驚かれ、
1年何ヶ月ぶりに一緒に来られたみたいですが、顔に生気がなく
元の状態に戻り、2013年に来られて時と変わってませんでした。



Aさんは
仕事しながら、今でも1、2カ月に1回、心身のメンテナンスに来られます。


2013年9月に初めて2人で
来られた時に比べ、表情も生き生きとし180度良い意味で別人となられ
ました。


元々、小さい時から鬱の症状が出て、心療内科にも行くこともなく薬飲むこと
もなかったのです。


化学物資の薬飲むことは自然的な事ではなく、心療内科や薬からなかなか卒業すること
が困難となる方は多いです。


そして飲まないと酷くなるんではと不安で心配となり自縛のトラウマとなり
長期依存し、内臓にも負担となり、その繰り返しとなることもあります。



Aさんは心療内科卒業され薬ももう1年以上飲んでませんが、
体も楽になり、受け止め方考え方も自然に良い方向に捉えられ、
これが本当の意味で楽になったと言えると思います。



楽になられたのもAさんが決められ努力された結果です。


頼って頂いた以上、責任を持って誠心誠意、お手伝いとさせて頂きます。