スポーツ障害「捻挫」

8月13日火曜日に、高1の女の子で陸上長距離してる方が、
走ってると捻挫したそうです。



電話がありましたが、13日、14日とお盆休みで丁度、用がありましたので、

15日来られました。



来られると、歩くと痛い、施術前に姿勢確認等すると、
足首内反にすると痛む、足首伸展痛む、つま先立ち痛むでした。



施術後、足首オモイッキリ伸展内半、するが痛みなし、つま先立ち痛みなし
階段を3往復走ってもらいましたが痛みなしという事で
時間が余りましたので、全体調整して終わらせて頂きました。



あまり酷い捻挫でなかったので1回の施術で楽になりました。



これが、病院ならどうなんでしょうか?
レントゲン撮影→骨に異常なし→冷湿布、痛みどめ、その場では楽にならない
→安静にしときなさい。で終わりだと思います。


痛みどめの薬は、字のごとく、痛みどめ、脳から痛いという情報神経を
遮断する方法です。自然的な方法ではありません。


来られる方で、中には、居られます。今まで痛み止めの薬や、痛み止めの注射で
楽になっていたが、今回、薬飲んだり、注射打つが効かないと。


これは、怖い事です。でも仕方がない事です。注射や薬では体のバランス(
骨盤、仙骨、骨格)の歪みは取れません。


薬、注射でごまかした結果、爆発した状態で来られるも居られます。
こういった場合、かなりバランスが崩れてますので、今まで放って置いた分
すぐに楽にならず、何回か通わないといけなくなります。


痛み止めの薬で、土台となる骨盤仙骨の歪み体のバランスは整いません。
後々、何かの形で強く痛みが出ることも多々あります。


根本的施術、ちゃんと骨格、骨盤、仙骨、四肢、のバランスを取り
その患部の痛みを取り除き、その方の持ってる自然治癒力を導き出す
ことが大切な事だと思います。