去年11月、左の五十肩痛で五十代の女性Tさんが紹介で来られ
左腕が痛くて、前、横から、腕が上げれない状態でしたが、帰りには真上まで上がり
楽になられました。整形外科に行かれ湿布出され楽にならないとのことでしたが、
昨日、7ヶ月ぶりに来られ、五十肩痛はあれから全く痛く無くなり、腕も楽に上がるとのこと。
今回はゴールデンウィーク明けの5月6日から、首が痛くて、首が回せないとのことで整形外科に行かれ、レントゲン撮影し、骨に異常は無い、頸椎5番と6番の間の椎間板が老化で少しすり減ってると言われ、
痛み止めの薬と冷湿布出されますが、6日経つが変わらず痛くて首が向けないとのこと。
施術前に椅子に座って頂き、左右回旋、首の伸展、側屈しますが痛くて全然向けません。
施術後、施術前の姿勢すると痛みなく、グルグル回すが痛みが、無いと驚き喜ばれました。
良く整形外科から回って来ますが、その場でドクターが施術する事は無く、いつもの痛み止めの薬と湿布、これでは、すぐ楽になる事は、まずないです。
薬飲んだから頚椎のズレや筋肉のバランス取れ、痛みが無くなる根本的施術で無く、脳がここが痛いですよと言う指令を麻痺させるようなものです。
例えば火事になり火災報知器が知らせてくれる火災報知器をぶち壊し、火元は消えてなく、後に大火事になると言うようなもの。
中には腰が痛いから、安易に神経ブロック注射を打ち続け、痛みがすぐ取れると言われてるお客さん男性が居られました。一応アドバイスはしましたが、体のバランス崩れ、骨盤、腰の左右の高さがかなり違い、肩の高さも違うので、注射打ったからズレ等バランス取れてないから、後々、何年後に効かなくなり、酷くならないとも限らないと忠告はしときました。
7年後、身体を斜めにして来られ、腰が痛い、脚に痺れがあると辛そうに来られました。何年か前に、あんだけ言ったのに聞く耳持たなく、人の事でしたが、
火事で言えば火元がどんどん大きくなり何年後に、大火事なったのですが、もう、何回かの施術では楽にならない身体でした。