いや〜、いたましく、悲しい事件がありました。
七才の男の子は、1型糖尿病で、インスリンの注射打たれていたそう
ですが、
両親が、わらをもすがる気持ちで、自称祈祷師の方に
委ねたのですが、
今年2月にインスリンの注射止めさせ、4月に亡くなられる
と言う、いたましい事件がありました。
去年12月に自称祈祷師に依頼し、祈祷代として、
200万円以上、支払ったそうです。
治療は、七才の子の回りに、ロウソクを数十本立て、お腹の中に
死神が、居るから治らないと。
七才の子揺さぶり、死神退散と叫ぶそうです。
祈祷師の方は、自分のことを、「龍神」と言うそうです。
高慢で、我の強さ、俺は偉いんだ、大勘違いされ
詐欺行為、また殺人波動です。
医師の資格もつ者以外、薬を勝手に強制的に止めさせたりする行為は
出来ません。
また、なんで、祈祷代に200万円もかかるのか?
本当に、人を助けをしたい方が、そんな高い値段で治療することは
ないでしょう。
世の中、こう言った詐欺行為的な、治療、宗教、その他
少なからず、どこかにあると思いますし、また、騙して、お金を
儲けてやろうと言う、新たな手口が出てきます。
わらをもすがる気持ちは、わかりますが、
高額である、何回、何十回と通うが、楽にならない、
受けられる側は、
第3者にも相談され、冷静に考えないと、
取り返しのつかない事となることもあります。