先日、水曜日に2010年に映画放映された、「孤高のメス」
を観ました。
現役の医師、京都医大卒の先生の医療小説(全10巻を
)映画化したものだそうで、
当麻役のモデルの半分自分で、残り半分が自分の理想像だそうです。
6000例の手術に携わり、現在は淡路島で僻地医療されてるとのこと。
映画観ましたが、こう言ったドクターが一人でも多く居れば
な〜と思いましたが、なかなか少ないですが、
映画にもありましたが、
見栄、体裁への執着、院内で幅を利かせ医大の派遣医師、慣例主義、
患者へ不誠実な対応など本来あるべき姿と違うと言われてました。
まあ、確かに、私の父が亡くなり、担当医から、不誠実な対応うけましたが、
救急車で搬送され、担当医医師(○○医大からの派遣医師)
5日後亡くなり、母とかけつけ、看護師長が、電話確認しましたら、
担当医の○○先生が居られましたので、来られますからと言われ、
父が亡くなった部屋で待てど来られない、まあ忙しいからと思い四十分、
経ち、慌てて来たのは、明らかに若い20才くらいの研修医と言うか若いドクター二人、
担当の○○先生は出張に行かれてますと。ああ、面倒くさいから、お前ら
行って来い的に言われたんだろうな。看護師長は、電話して居られますから
と言われていたのに、まあ、そんなもんだろう、不誠実な対応だなと
思いました。またその他、不誠実な対応ありたしたが、
私的なことは、よいとして、
映画で主人公、当麻ドクターの「目の前で苦しむ患者を一人でも多くすくうこと」とあります。
その通りだと思います。
しかし、現実には、腰痛や膝痛、五十肩痛、捻挫、靭帯損傷、
頚肩痛、その他、骨に異常なく整形外科に行かれた方は、
ご存知のように、待ち時間は長く、レントゲン撮影し、骨は、 折れてないし
異常は、ありません、安静にして様子見ましょう。
中には酷くなったら手術と言われた方もいました。
そして、痛み止めの薬、湿布で終わり。または、電気治療器にあたるか、
超音波治療、
これじゃ〜骨盤、背骨、肩甲骨も正常に戻らず、何回通っても患部がなかなか楽になりません。
私からしたら、目の前で苦しまれてるのだから、患部直接施術し、
楽にしてあげれば良いのにと思いますが、それは、無理でしたが
私は、頼って頂いた以上、全身全霊で、患者さんが早く楽になるように
施術してます。
その結果、帰りには楽になり、不思議がられる方が多くなりました。
目の前で苦しむ患者さんを一人でも多く救いたい、
だから、整体師になり、早いもので、来年1月で、二十年目となります。
実るほど頭を垂れる稲穂かなで行きたいものです。
少し先生と言われたり、ちょっと患者さんが、楽になられたりすると勘違いする先生が以外と多いです。楽になり当たり前だし、それが普通なんですが、
高慢になる必要は全くないんですけど。
ドクター、議員、その他、初めはそうでなかったのに、鼻の高い態度
や言動良く聞きます。勘違いしてるんですよね。
孤高のhealerに近づけたらと想います。