ムチ打ち痛(首痛、頭痛)

高校生になる弟さんが時々来られ、紹介でそのお姉さんが
初めて来られました。


お話によると去年、8月、車の助手席の乗られ、信号で止まってるときに、
後ろから追突され、


首痛、頭痛があるとのこと。曇りや、雨は、特に酷いそうです。


市内に新しくできた整形外科に、去年の8月から通い、痛み止めの薬を飲んでるが
効かないそうです。



来られ、首を左右に向けたり、首上げたり、下げたり、しますが、
痛み、がかなりあり、あまり動かせません。


仙骨、骨盤、背骨(頚椎、胸椎、腰椎)、肋骨、鎖骨、四肢の調整、頭蓋骨調整
首回りの筋肉の緊張取り、バランス取り、強化、
痛みの波動を浄化、活性


首を左右、上下、側屈、痛みなしで楽とのこと。


頭の浄化、目、自律神経調整、
来られる前、頭痛があつたが、今はないとのこと。



整形外科に頚椎がどうのとか、こうのとか、または、成長痛で、老化だから
とか言われたり、立派な病名付けられますが、


そしたら、例えば、3回通い、主訴が楽になりましたか?
変わりません、電器にあたった時は良いような気がしますが
1時間後には、戻ってます。と返事がよーくあります。


結局は、変わってない、これが問題なんです。



例えば、10回通うが、楽にならない。
週1回通い3回で楽になる、どちらがお得ですか?ということです。


骨格模型をよーく見て頂くとわかると思います。



背骨下に仙骨があり、その左右に骨盤、骨盤には、股関節があり、大腿骨が
くつついてる。


背骨の上には頭蓋骨、上部胸椎、左右には肩甲骨があり肩関節、肋骨が覆い、上腕骨がある。

土台となる、仙骨骨盤のバランスが崩れると色んな所に歪が出ます。



それを、一方的に痛み止めの薬を飲んだり、電器治療しても
土台の歪みは、取れてませんので、その時は一時的に楽になっても


必ず、数か月後や、何年後、バランスがさらに崩れ、蓄積し、酷い状態となり
なかなか治りにくくなることもあります。



簡単な例えで言いましょう!
火事になりました。近くに火災報知器があり、火事を知らせないと、ボタン押し
報知器が鳴り響きました。



火事だ〜!と火元を消化しないと行けないのに、音のなる火災報知器を叩き割りました。
よーし火事はおさまった。と一件落着。



しかし、根本となる火元消してないので火は、どんどん燃え、大きくなってます。
そして、大火事となりました。




根本的な施術をすることが大切です。



何回通っても主訴が変わらない、これが問題なのです。


受ける側は、もっと、ご自分の体ですので、本当に心身が楽になって
行ってるのか?身体を研ぎ澄ます必要があります。