腰痛、病名:椎間関節の炎症

紹介で山口市からバスケされる中学二年生の女の子が来られました。

 

付き添いのお母さんの話だと、1ヶ月前から腰痛があり、かなり痛いのが続くので、疲労骨折してるかと思い、整形外科に行かれ、

 

レントゲン撮影、MRI、CTを撮り、骨には異常なく、腰椎分離もしてなく、椎間関節の炎症と病名を言われ、2週間は、バスケさせず安静にしてくださいと言われて、冷湿布と塗り薬出され、

 

2週間以上安静にして、その間、湿布、塗り薬塗るが全く痛みが楽にならないとのこと。

その間バスケも見学されてるそうです。

 

整形外科に行かれた方は、わかると思いますが、良くあるパターンですよね。レントゲン撮影し骨には異常なし、安静にしといてください。立派な病名は付けられますが、

 

大体整形外科から回って来られます。

先生が患部触り施術30分とかされましたか?お聞きしますが、レントゲン見て5分お話し、病名言われ、湿布、痛み止めの薬安静にまたは横の部屋で電気治療。

 

これでは、なかなか治りません。

スポーツされる方は、1分1秒いかに早く楽にするかが大切。何週間、何ヶ月と休むと筋肉は落ち、怪我する前のパフォーマンスに身体戻すのに時間がかかるからです。

 

中には病院派の方が世の中には居られます。しかし、10回通う、半年、一年通ってるが楽にならない方も居ました。

 

もう、5、6回通い楽にならなかったら、半年通おうと楽にならないことがあります。

 

話は大いに外れました。来られた中二の女の子、痛みが無くなり楽になられました。

 

スポーツ障害は9割以上の方が1〜3回通われ楽になられてます。

 

子供さんが楽にならなく辛い痛い思いされてる親は、辛いと思います。長くて4、5回通い楽にならないようなら親が率先し、治療院変えてあげないと子供さんは、好きなスポーツするのに、痛い、辛いままとなります。